「離婚」の階段上る「別居」。一度距離をおいてみないか」は、ずっと距離をおくことになります

「離婚」の階段上る「別居」。一度距離をおいてみないか」は、ずっと距離をおくことになります

「不倫夫の浮気宣言」については、

今だけの衝動的発言です、と何度か書いたことがあります。

たいした覚悟なんてありません、とも。

だから、

「もうお前と暮らして行くのは無理だ」

「気持ちがない」

そんな暴言をまともに受け止めないでください、とも書きました。

もちろん、不倫を隠しながら、不倫が原因ではなく

ただただ、自分の気持ちの変化だと不倫夫は言うでしょう。

「好きな女ができた」と、いきなり自白する不倫夫のケースは比較的少ないです。

妻に「誰か好きな人ができたの?」と問い詰められても頑なに否定。

そして、できればうまく自分の描いたストーリを描いていければいい、などと考えているのです。

ご相談者の中には

「本気で離婚を考えているのでしょうか」と顔を曇らせる妻がいます。

もちろん、全くの絵空事でないのは確実です。

口に出している以上は!

言葉を変えれば、「今は本気」かもしれません。

不倫夫の心情を察するならば

妻や子供のことよりも、

相手の不倫女を失うことの虚無感に耐えられない自分が言わせていることです。

現状では、妻も子供もまだ失っていませんから。

家族としては、うまくやっていきたい。

夫婦として、男と女としてはもう無理。

そんな都合のいいことを考えていたりもします。

妻にしてみれば、そんなことあり得ません。

だから、感情的なぶつかり合いになってしまって「そんなに言うのなら離婚しましょ!」と妻。

そうなると、ちょっと危険です。

妻の感情的な言葉が、夫の「離婚したい…かも」を後押ししてしまうからです。

さらに「離婚」に拍車をかけるのが「別居」です。

「とりあえず距離を置いてみないか。そうしたら、お互いにあの頃の気持ちが取り返せるかもしれない。もう一度やり直すために、一度離れてみないか」などと不倫夫。

そんな言葉を鵜呑みにして「別居」してしまうと

「離婚」への階段を数段昇ってしまいます。

「別居後も、子供の顔を見に帰ってきます。困ったことがあったら連絡して助けてもらうこともあります」と妻。

しかし、多分、その先も夫は「離婚」を迫ることになるでしょう。

一度「別居」した夫婦が、元の鞘に収まるケースは本当に少ないのです。

そして、「別居理由」のほとんどが「不倫」です。

「あの頃の気持ちを取り返すために一度距離を置いてみないか」。

そんなドラマみたいな素敵な物語は、なかなかありません。

「離婚」を避けたいのなら「別居」は、断固拒否してください。

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