妻だから「で~んと構えていればいい」、そうすれば夫は目が醒め帰ってくる。が危険な訳とは?

妻だから「で~んと構えていればいい」、そうすれば夫は目が醒め帰ってくる。が危険な訳とは?

世間では間違った評価がまかり通っていることが多々あります。
その一つに、「できた女房」「いい妻」「賢い妻」に対する定義です。
「あそこの奥さん、旦那さんがいくら浮気しても、見て見ぬふり。賢い女は違うね~」
「さすができた女房。ご主人の浮気に気づいても知らん顔して、にっこり送り出してる。まあ、妻はで~んとかまえてたら男なんていつかは必ず帰ってくるからね」

…「いつか」って、本当に「いつか」ですよね。何十年も後の「いつか」かもしれないし、3日後の「いつか」かもしれないんですよね。

そんな女房、そんな妻が、できた女房、賢明な妻なのでしょうか。本当に。
そして、妻のもとへ帰ってきた(不倫に終止符打った)のは、果たして妻が見て見ぬ振りをしていたからなのでしょうか。

「最近、あそこの旦那さん、どうも女と別れたみたい。よく何も言わないで奥さんは耐えてたおね~。えらかったね。10年以上続いてたのに。やっぱり妻はで~んと構えときゃいいのよ」などと無責任極まりないヒソヒソ話。よく聞きます。

他人にはわかりません。その10年、どれだけ苦しみ、悩み、どん底だったのか。
他人にはわかりません。その10年の間に不倫夫がつくった家庭の闇。
妻がどん底だったのはもちろん、子供だって癒しきれない心の傷を負ってしまってるんです。
何も言わないけど。

10年以上続く不倫だって数え切れません。
日本を「一夫多妻の国」だと勘違いしているんじゃないか、って思う不倫カップルだってたくさん見てきました。
不倫女のところで人生の最後を迎えた不倫夫のケースだってあります。
「奥さんも、いい加減に離婚してあげたらいいのに」なんてヒソヒソいわれてる夫婦もいます。

不倫の背景も、状態も、本当にそれぞれ。
一概には語ることはできません。
ただ、妻だから「で~んと構えていればいい」。そうすれば、夫は目が醒める。帰ってくる。
私はそうは思いません。ナンセンスです。
自分の人生という大事な時間を、相手任せにするなんて。

たまたま、黙って耐えていたら、あちらの事情で不倫が終わっただけです。

だからといって夫の不倫に対して、「やみくもに騒ぎ立てるべき」とは言いません。
ただ、私から言うと間違った「できた女房」のふりをするのは得策ではありません。
早期発見、早期治療、不倫撲滅には大切な事だと思います。

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